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Discovererワークシートのタイプ

Discovererでデータを表示するには、次の2つの方法があります。

テーブル・ワークシート

テーブル・ワークシートは、データを行と列で示します。次の図は、ある地域内の各都市における利益の値を分析するテーブル・ワークシートの例を示しています。

テーブル・ワークシート

この図の説明が続きます
「テーブル・ワークシート」の説明

注意: テーブル・ワークシート・スタイルは、リレーショナル・データの分析にのみ使用されます。

クロス集計ワークシート

クロス集計ワークシート(クロス集計されたワークシート)は、2組の異なるデータを関連付け、3組目のデータでそれらの相互関係を集計します。次の図は、各地域の利益の値を部門別に分析するクロス集計の例を示しています。

クロス集計ワークシート

この図の説明が続きます
「クロス集計ワークシート」の説明


図の解説:
a.列軸: 「Region」アイテムが表示されます。
b.行軸: 「Department」アイテムが表示されます。
c.データ・ポイント: 部門ごとに各地域の合計利益が表示されます。

地域アイテムと部門アイテムは、行および列としてクロス集計に表示されます。各行と各列の交差部分はデータ・ポイントを示し、この例の場合は、ある地域のある部門の総利益です。