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このページでは、条件付ヘッダー・フォーマットを作成し、ヘッダー・セルをこのページで定義した条件に応じて指定のフォーマットで表示します。
たとえば、Yearが2000となっているYear列のヘッダー・セルのテキストが青で表示されるように書式設定するには、次の操作を実行します。
「ディメンション」ドロップダウン・リストから「年」を選択します。
「選択済暦年」チェック・ボックスを選択します。
「選択可能」フィールドから「選択済」フィールドに「2000」を移動します。
「フォント」カラー・パレットから青を選択します。
その他の条件付フォーマット設定オプションの詳細は、次の項目を参照してください。
名前
このフィールドに、条件付ヘッダー・セル・フォーマットの名前を入力します。Discoverer Viewerではデフォルト名が生成され、ユーザーによる編集が可能です。
ディメンション
このドロップダウン・リストを使用して、条件付フォーマットを適用するディメンション(Year、Region、Cityなど)を選択します。
注意: このフィールドは、クロス集計ワークシートについてのみ表示されます。
フォーマットの適用先
これらのオプションを使用して、条件付ヘッダー・フォーマットを適用するヘッダー値を次のように指定します。
<テーブル全体/クロス集計全体>
このオプションを使用して、現行のフォーマットをすべての値に適用できます。たとえば、Regionディメンションを選択した場合は、ワークシート内のすべての地域(East、WestまたはCentralなど)のヘッダーに現行のフォーマットが適用されます。
選択済の<列>または選択済の<ディメンション>
このオプションを使用して、現行のフォーマットを1つ以上の使用可能な値に適用できます。たとえば、選択したディメンションがRegionで、Regionの値が、East、WestおよびCentralの場合などです。
このドロップダウン・リストを使用して、条件付フォーマットを適用するアイテムまたはメジャーを選択します。
選択可能/選択済
「選択可能」フィールドには、ワークシート内のメンバーが表示されます。「選択済」フィールドには、条件付フォーマットが適用されるメンバーが表示されます。
これらのフィールドを使用して、「選択可能」フィールドと「選択済」フィールドの間でメンバーを移動します。
太字
このドロップダウン・リストを使用して、条件付ヘッダー・フォーマットで太字フォーマットを適用するか削除するかを選択します。
斜体
このドロップダウン・リストを使用して、条件付ヘッダー・フォーマットでイタリック・フォーマットを適用するか削除するかを選択します。
下線
このドロップダウン・リストを使用して、条件付ヘッダー・フォーマットで下線フォーマットを適用するか削除するかを選択します。
背景
このカラー・パレットを使用して、条件付ヘッダー・フォーマットで適用する背景色を選択します。
フォント
このカラー・パレットを使用して、条件付ヘッダー・フォーマットで適用するフォントの色を選択します。
枠線
このエリアを使用して、選択したヘッダー・セルの罫線のスタイルおよび罫線の色の書式設定を選択できます。
注意:このフィールドは、OLAP接続を使用している場合にのみ表示されます。
スタイル
このドロップダウン・リストを使用して、選択したワークシート・セルの罫線のスタイルを選択します。
注意:このフィールドは、OLAP接続を使用している場合にのみ表示されます。
線の色
このアイコンを使用してカラー・パレットを表示し、選択したワークシート・セルで使用する罫線の色を選択できます。
注意:このフィールドは、OLAP接続を使用している場合にのみ表示されます。
アウトライン、下、上、左、右
これらの行を使用して、選択したヘッダー・セルすべてに使用する罫線を設定できます。
注意:このフィールドは、OLAP接続を使用している場合にのみ表示されます。
注意
このページでは、標準キーボード・ナビゲーションを使用します。マウスを使用しない場合、カラー・グリッドを使用して色を選択できません。かわりに、RGB値(黒の場合は#330033など)を入力してください。